7インチEP: HIMICO RECORD/HMC-503(1975年発売)
CD: オズ・ディスク/OZ disc EHE-032(2001年7月31日再発)
収録曲:
01. 月の光が窓からさしこむ部屋で
02. 星ひとつないくらい夜
03. ふしぎな夜
04. さよならをした夜
作詞・作曲:オクノ修
1975年10月録音(HIMICO STUDIO/京都)
オクノ修:アコースティックギター、ハーモニカ、ボーカル
参加メンバー:
原田詳経:ピアノ、エレキピアノ、ハモンドオルガン、シンセサイザー
多田たかし:リード・アコースティック&エレキギター
渡部千明:セミアコースティックギター
林秀光:ウッドベース
山田晴三:エレキベース
「(東京から京都に戻ってきて)また原田さんのところへ遊びに行ったんですけど、清水寺の近くに場所を変えて新しいスタジオを作っていて。それで世間話をするようにギターを弾いたり、ピアノを弾いて貰ったりしながら録っていったんですね。メンバーは曲によって、あの人に頼んでみようか、この人に頼んでみようか、と。で、裸のラリーズでベースを弾いていた多田たかしさんとか、京大の軽音でジャズ・ベースを弾いていた林秀光さんとか。あと、その時は渡部千明という芸名になってるけど、相生正さん。変なことばっかりする人ですね。昔から友達でして。僕はドノヴァン好きなんですけど、(この作品は)影響うけてるところがあるかも知れませんね」
(『ロック画報 09』2002年/オクノ修インタビューより)